スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

10,000 Days (Tool) - Wikipedia 翻訳

wikipediaに個別に立てられている10,000 Days収録曲の記事を翻訳しました
ここ違うんじゃないの、というのがありましたら是非ご指摘ください


■Vicarious

 この曲のコンセプトについて、メイナード・ジェイムス・キーナンはインタビューで語っている。

「人々が何か選択をすること、それがこの曲の要点だ。
 たとえば、こういうタイプの欲求不満があると思う、剥き出しにされた苛立ちとか、抑圧された感情とかに駆り立てられる欲求不満、そういうものが」

「たとえば、登場人物が凶行に走るような映画を観ることは、ある意味でそういった欲求不満の発露だと思っている。そういったもので自分の中の欲望などに折り合いをつけていくわけだ」

「しかし、抑圧したり否定したりするほど、そういった欲望は何かしらの形で出てこようとするし、実際にそれが起こってしまったときには醜悪な結果をもたらす。面白いというよりは、まったくもって陳腐なストーリーだ。映画や音楽とは違ってね」

「それってすごく重要なことだと思うんだ、僕たちはそういったおぞましいものを本から連想したり、映画や音楽の中に見出したりする。そういったものは間違いなく自分自身のなかに存在する。それを否定してしまうと、おぞましいものが内側から這い出てきて、牙をむくんだ」


■Jambi

 この曲のタイトルは、リリース当初には歌詞の中で用いられている弱強格(iambic meter)を意味していると言われていた(フィンランド後で「iamb」は「Jambi」)が、それを裏付けるだけの十分な弱強格の語句は認められず、この仮説の信憑性は疑わしい。

 また、この曲はインドネシアの地名であるJambiについての曲だという意見もある。冒頭の「Here from the kings mountain view」という述懐から、歌詞の男はJambiの王だという意味が含まれていると思われる。

 ダニー・ケアリーは、ジャスティン・チャンセラーがこの曲のベースラインを弾いたとき、即座に子ども向けテレビ番組『Pee-wee's Playhouse』を連想したと言っている。そしてメイナードがジニー・ジャンビというキャラクターを連想し、“願望を遂げること”を曲のテーマにすることに思い至ったという。


■The Pot

 アダム・ジョーンズは、この曲が偽善についての曲だと断言している。歌詞には「The pot calling the kettle black (鍋がヤカンを笑う)」、大麻取締法、など吊るし上げ裁判(kangaroo courts)に関する隠喩と言及が含まれている。
 何度も用いられる“high”という語句には、ドラッグの陶酔感と、自分が他者より上位の存在だと盲信する優越感、という二重の意味がある。タイトルにも大麻の俗語である“The Pot”の意味が含まれている。
 曲の後半で登場する「Kangaroo be stoned he's guilty as the government」という一節は、大麻やその他の薬物の使用に対する公的な制裁に対する言及であると思われる。


■Rosetta Stoned

 曲名は「ロゼッタ・ストーン」から引用されている。歌詞は宇宙人と遭遇し、現実の認識が崩れ昏睡状態に陥った男について、「意識の流れ」の様式で書かれている。
 アルバムでは、この曲は『Lost Keys (Blame Hofmann)』に先導されて始まる。これは患者・Albert Hofmannと医師・R.Gordon Wassonとの間で交わされた会話を描写したトラックである。
 
 この曲は批評的にも広く好意的に受け入れられたが、冒涜的な語句を含む歌詞、メイナードの神憑り的な語調のボーカルスタイルが批判の対称ともなった。一方でアレンジや演奏能力、とくにダニー・ケアリーの多種多様なパーカッションやドラミングのスキルなどがグレイトフル・デッドの楽曲になぞらえて賞讃された。
 Drowned In Sound(イギリスのウェブマガジン)のNick Cowenは、この曲の物語性や攻撃的な雰囲気、そしてギターワークの巧妙さを好意的に評価した。音楽的には、長大なジャムセッションにもたとえられるような構成の曲となっている。
スポンサーサイト

- 0 Comments

Post a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。