『CHECK! CHECK! CHECK! -アイカツ!音楽試論集-』自家通販のご案内

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“まずはじめに告白しておきたい。わたしは、こうして大人の立場からアイカツ!について書くことは間違いだと思う。日曜日のゲームセンターに行ってみれば、楽しくアイカツ!を遊ぶ子どもたちの姿がある。アイカツ!の楽曲が素晴らしいことなんか、説明の必要なしにしっかり伝わっているのである。そこにわたしのような大人がノコノコと出て行って「君たちこれはね、これこれこうだから素晴らしいんだよ」と得々と「解説」してみせるというのは、おそろしく下品な行為だ。
 しかし、それでも。書かなければならない理由がある。なんのためにか。それは副題にもある通り、「次に来る人々のために」である。”
《『まえがき』より》


 今まで個人的に書き溜めていたアイカツ!音楽関連の原稿に新規稿三本を追加した本です。
 2/14のオンリーイベント『芸能人はカードが命!』にあわせるかたちで自家通販にて頒布することにしました。通販専用のTwitterアカウントおよび通販の案内書をご参照ください。


《概要》
A5版・横書き・66P 本体価格500円(+送料)

《目次》
『Signalize! & KIRA☆Power』「予感」としてのオープニングテーマ、その対比
(既出:2013年9月16日)

『START DASH SENSATION』の転調を読む
(初出)
 石濱翔楽曲の過去の転調パターンを参照しつつ、『START DASH SENSATION』および『SHINING LINE*』との関連・差異を読む。

ダンスと人形とストロンボリと(『MY SHOW TIME!』)
(既出:2015日6月7日)

『薄紅デイトリッパー』という衝撃(およびサンプリングミュージックとしての音頭・00年代以降のバンドサウンドについて)
(既出:2014年12月31日)

「かぶれ」という狂気(『ドン・キホーテ』と『薄紅デイトリッパー』)
(初出)
 前稿に続く『薄紅デイトリッパー』考補遺。既得の「日本人らしさ」などという幻想を粉砕し、「日本で生まれ育った人がヒップホップをやるとどこか違和感がある」などという人種差別的な言説を撫で斬りにし、『ドン・キホーテ』の狂気を手掛かりに「第三」の道のうえにある不穏なダンサーの姿を導き出す。

少女と歌と革命の話(氷上スミレサーガ横断)
(初出)
1:『タルト・タタン』〈領土〉の音楽
2:『チュチュ・バレリーナ』バレエ、禁止と侵犯のダンス
3:『エメラルドの魔法』革命と一人の女優
4:『いばらの女王』ステージ上の王権
 
 先人たちのダンス論・音楽論を参照しながら、只野菜摘作詞による一連の氷上スミレ楽曲が踏破した距離の長さを追う。


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 お問い合わせ:xenamess[at]yahoo.co.jp
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